yozoraがオススメする活力が湧いたり辛い時に見たい映画を紹介します!
人生に役に立つ映画BEST3
私が、独断と偏見で選んだ人生に役に立つ映画を3つ選ばせていただきました。
- バットマン ビギンズ
- マイ・インターン
- イエスマン “YESは人生のパスワード”
この3つの映画を選ばせていただきました!一つずつ解説していこうと思います。
バットマン ビギンズ(原題:BATMAN BEGING)
©️2005 Warner Bros. Entertainment Inc, Syncopy Films, Legendary Pictures
『バットマン ビギンズ』は、2005年のアメリカとイギリス合作映画。『ダークナイト トリロジー』(クリストファー・ノーラン監督による3部作)の第1作目。 DCコミックスの出版するアメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画作品。監督はクリストファー・ノーラン、主演はクリスチャン・ベール。他にも、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ルトガー・ハウアー、渡辺謙、キリアン・マーフィなど錚々たるメンバーが出演しています。第78回アカデミー賞撮影賞ノミネート。
ドキュメンタリー感があるダークヒーロー誕生の映画!
主人公ブルースウェインは幼い頃、両親を目の前で亡くしています。ブルースウェインはコウモリが苦手で、家族でオペラを鑑賞中にコウモリ姿の役者がでてきて見るのをやめたいといいます。そこで劇場を出たところで強盗に遭遇し両親が射殺されてしまいます。ブルースウェインは自分のせいで両親が亡くなったとトラウマをかかえます。そしてコウモリが自身の恐怖のシンボルになっていきます。その後大人になったブルースウェインは恐怖を克服するために犯罪心理を学びに世界を回ります。そこで影の同盟を名乗るデュカードとラーズ・アル・グールと出会い、彼らのもとで修行をつむことになります。その後どのようにバットマンが誕生するのか。。。
ヒーロー映画という少し明るいイメージがあると思うのですが、この映画は終始ダークで不気味な雰囲気があり、妙にリアリティがあります。
人生に役立つポイント
ブルースウェインの幼馴染のレイチェル・ドーズがプレイボーイを演じている彼に言うセリフに 「人の本性は行動で決まるの」というセリフがあるのですがこのセリフがこの映画の一番の名言だと思います。普段生活している中でも口だけで行動しない人やいいこと言っているだけで中身のない人がみなさんの周りにいると思います。成功している人や周りの尊敬できる人は影で努力していたり、どんどん自分で行動を起こしてチャンスや成功を掴んでいると思います。ですのでみなさんも、誰かが見ていなくても普段の行動から理想の自分へ向かって努力や行動を起こしてください!コツコツは勝つコツです。 ちなみにこの名言がもう一度でてくるシーンがあるのですが、私はそこのシーンが一番大好きです。
- 主人公のブルースウェインの行動のかっこよさに注目です
- 何歳になってもかっこいいと感じてしまうバットマン戦闘アイテム
- ブルースウェインを支えるおじさんたちがかっこよすぎます
- BGMがかっこいいです
マイ・インターン(原題: THE INTERN)
© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
『マイ・インターン』は、2015年にアメリカ合衆国で製作されたヒューマンドラマ映画。原作はなく、完全オリジナルストーリー。また2006年に公開された『プラダを着た悪魔』の続編なのでは?とも噂された作品です。監督はナンシー・マイヤーズ。主演がロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの二人が務めています。
紳士オブ紳士。大人の男性はこの映画を教科書にするべし!
© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
仕事を退職し、妻に先立たれて3年半隠居生活をしていた70歳の老人ベンの物語。寂しさを埋めるために朝はスタバに行ったり、午後は習い事をしたり、旅行に行ったりなどをしていたベン。しかしそれでも心に空いた穴は埋まらず。。。そこである日スーパーを出てファッション通販会社のシニアインターンの募集の貼り紙を目にします。ベンはいてもたってもいられずに早速インターンに応募をしました。youtubeに自己紹介をアップし、見事結果は採用!しかし会社の社員はカジュアルな服装の若者ばかり中にスーツにクラシックなバックと靴のベンはすごく浮いた存在になっていました。しかも配属先は女社長のジュールズの直属のインターンに。ジュールズもシニアインターンに戸惑いベンに仕事を任すことがありませんでした。そんなベンですが、若い社員たちの恋愛相談にのったり、仕事が周って来ない分社内の誰も片付けなかった荷物の山を片付けたりし周りから信頼されはじめていきます。その一方で女社長のジュールズにはさまざま困難がおそってきます。ベンはここからジュールズをどのように助け、信頼関係を築いていくのでしょうか。。。
かっこよさというには身なりだったり行動から滲みでてくるものなんだと強く感じ、こんなおじいちゃんになりたいと思いました笑
人生に役立つポイント
やはりなんと言ってもベンの立ち振る舞いだったり言動です!!学ぶべきことがいっぱい詰まっています。ベンはジュールズの運転手もやるのですが、お腹が空いた感じを出していたらスープを買ってきたり、誰も片付けない荷物の山を朝早く来て片付けたりしていました。仕事を頑ばっているが頑張りを気付いてもらえないベッキーという女の子がいるのですが、ベッキーの能力がわかるようにベッキーに分析資料作成を手伝ってもらいジュールズのところへ持っていきベッキーのことを認めさせました。ベンは常に一手先二手先を考えて相手が喜ぶことだったり気が利いたことができます。対人関係だけでなくどんなことにも一手先二手先を読んで行動するということが大事ということをこの映画で思いしらされました。
- ベンの言動 は必見!
- ベンと仲の良い会社の同僚 とのやりとりが面白いです
- ジュールズの人生の岐路
イエスマン “YES”は人生のパスワード
© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc, Village Roadshow Pictures, Relativity Media, The Zanuck Company, Heyday Films Ltd.
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、2008年にアメリカとイギリスで製作されたコメディ映画である。原作はダニー・フォレス著の『イエスマン』を元に映画が制作されました。主演はジム・キャリー。その他の出演者にはブラットリー・クーパーやテレンス・スタンプなどが出演しています。監督はペイトン・リード。ちなみに原作の作者のダニー・フォレスは7ヶ月間すべてのことに「イエス」と答えて人生を変えていったそうです。パーティーで車を買ったり、地球の反対側まで旅行したりなどものすごくお金がかかったそうです。今現在はすべてのことに「イエス」と言うのはやっていないそうです。
出不精ぎみや、友達の誘いを断りがちなあなたに贈りたい!
主人公カールは気にかけてくれる友達も職場の上司の誘いも断ってばかり、何事に対しても「ノー」・「ノーサンキュー」。映画ばかり見て部屋に篭ってばかりいました。ある日ニックという友達に話かけられ”YES”というセミナーで人生がかわるぞと勧められます。このときのカールはいつもどおり”NO”。その後友達のピートの婚約パーティーをすっぽかし、ピートに「好きにすればいいさこのままじゃ孤独死だぞ一人で寂しく孤独に死ぬんだぞ」とキレられます。カールはその晩に自分が孤独死しているところをピートたちが発見する夢をみます。そこで少し焦ったカールは”YES”のセミナーを思い出し参加することに。そこで決断が求められる判断があるたびに”YES”と答えるという誓いをたてられます。そこからカールの人生がどのように変化していくのか。。。
私も一時期何事に対しても「イエス」と言って人生がいい方向に転がった経験があります。
人生に役立つポイント
イエスのセミナーで主催者のテレンスが言うセリフに「人生は見学できないんだよ」と言うのですが、このセリフが私自身一番印象に残りました。そしてこの映画を見て何事に対してもポジティブに捉えようと思えるようになり、主人公のカールが人生を変えていく様子を見てすごく元気を貰えました。が、その時、”あっ!カールの人生を見学している場合じゃない自分にも取り入れなきゃ!”とふと私自身に思えこのセリフをポイントに選ばせてもらいました。みなさんも嫌なことや面倒なことなどあると思うのですが、そんなこともポジティブに捉えてください。大人になればなるほど考え方など凝り固まってしまうと思うのですが、一旦そんなものは捨て去ってしまって新たな価値観などをどんどん受け入れていってほしいなと思いました。
- カールの変化
- 周りの濃いキャラクター
- カールの習い事
まとめ
元気や活力がでる映画を紹介しましたが、もう一度3つ紹介すると
- バットマン ビギンズ
- マイ・インターン
- イエスマン “YESは人生のパスワード”
です。そして簡単にオススメポイントをまとめると
- バットマンは行動力と信念
- マイ・インターンは身なりや紳士的行動
- イエスマンはポジティブに捉える
すごくざっくりとまとめてしまいましたが、ぜひこの3つの映画を見てください!!!
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