今回はNETFLIXシリーズアニメの「エクセプション」の第一話を見た感想を書いていきます！「エクセプション」は、安達寛高(乙一)×天野喜孝によるスペースホラーSFアニメです。10月13日より全世界独占配信開始しています。音楽を坂本龍一が担当しています。
エクセプション
地球を追われた人類の宇宙船が、テラフォーミングの対象となっている惑星へ向う。それより先に生体3Dプリンターによって先遣隊のメンバーが次々に出力されていき惑星に向かう途中である事故が起こる…
脚本を「乙一」名義でも活動する小説家・映画監督の安達寛高 キャラクターデザインを『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインなどで知られる天野喜孝 日本語吹替版声優は、小林親弘、櫻井孝宏、甲斐田裕子、星野貴紀、種﨑敦美が担当しています。
第１話misprint（※ネタバレ）
地球を人類が住めなくなってしまい、惑星X１０へのテラフォーミング（惑星などの天体の温度や生態系を地球の環境に似せて意図的に変更し、地球型の生命体が居住できるようにすること）するために先遣隊が送り込まれた。その先遣隊も実はオリジナルがいるコピー人間たちでした（記憶も引き継いでいます）。作成3Dプリンター「ウーム」によってまず「ニーナ」という女性が誕生します。次には「マック」「オスカー」「パティ」が誕生します。それぞれ役割があります。
ニーナ（医者）
マック（まとめ役）
オスカー（エンジニア）
パティ（植物学者）
そしてもう一人のクルー「ルイス」という人物がいる。
彼がウームによってプリント時に太陽フレアによって船が被害をうけます。幸い船自体は被害は酷くはありませんでした。
しかしプリント中だったルイスがなかなかウームの中からでてきません。
クルー全員の許可を取り医者であるニーナがウームの中に入るとそこには意識のない怪物が横たわっていました。どうやら調べてみるとこの怪物こそ「ルイス」だったのです。
クルーは会議によってもう一回ルイスをプリントすることにします。
しかし、もう一回プリントするには遺伝子情報が入った材料が必要でした。
培養で増やせるのだが時間がかかるらしく、彼らには時間がなく方法としては、怪物ルイスを安楽死させその体の遺伝子情報を使うこと選択します。
医者であるニーナがこの安楽死させる役割を担います。
注射器を3本用意し、1本目はリラックスさせる薬、2本目は筋弛緩剤、3本目に心臓を止める薬でした。
そして怪物ルイスに2本目の注射を投与した瞬間に怪物ルイスが意識を取り戻し（この時の意識がルイスなのかはわからない）ニーナを襲い殺害してしまいます。
怪物ルイスが意識が朦朧としながら船内を逃げ回ります。
マックも退治しようと孤軍奮闘しますが、負傷して逃げられてしまいます。
ウームによってニーナの死体を分解し、再プリントするところで第1話は終了します。
第１話を見た感想
OPのムービーが芸術的で気に入ったポイントです。本作はCGアニメーションで作成されていますが僕個人的にはCGじゃないほうが良いと思いました。ただすぐには見慣れます。地球に住めなくなり他の惑星を探すという点では、映画「インターステラー」に似てるなと思いました。人を作るという点では映画「レプリカズ」を思い浮かべました。設定が自分好みでしたし、キャラクターデザインもゲーム「FF」好きの自分にはささりました。ストーリーもここから惑星に着くまでのストーリーなのか惑星での話もあるのか気になるところです。ウームなども人類の発明なのかも気になりますね。はやく第２話を見てみたいと思います！！
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